一般企業は、自分たちの事業仕分けを自分たちでやっているのに。

事業仕分け

最近話題の「事業仕分け」。なんと流行語にもなるくらいだ。この事業仕分け、名前を聞いただけではなんだかよく分からなかったが、やっている内容は非常にいい。

何かいかと言うと、自分たちの納めた税金の一部がどのように使われているかを知る、透明性がいい。この業務の結果、全て必要だから削減しない、という結果でもこれをやること自体に意義がある。今までこんなことなかったのだから担当者はさぞ大慌てだったろうと思う。国民の前で、年俸2,000万円だのという話をしなけりゃいけなくなったのだから。

これは必要か、なぜ必要か、どんな結果を出せたのか…。この答弁にしても不慣れな様子がよくわかる。一般企業ならそんな返答許されない。明確な意思を持って、目標と目的を定めた上で企業は進んでいるからだ。それが補助金だと甘くなってしまうのは、人間だから仕方ない。だからこそ、今回のような透明性が重要なのだ。

一般企業というものは、日頃より事業仕分けありきの戦いなのだ。予算がない中で、本当に必要なものだけを残していく。優先順位をつけて時には涙を飲んで切っていく。生き残るためにそうやって自分たちの事業仕分けを自分たちでやっているのだ。この厳しい時代にこそ、真価が問われる。多いに赤字国家らしく、切り詰めて運営して欲しいものだ。